シャーロック・ホームズの冒険[完全版]DVD-BOX 1 [映画]
NHKで放映当時に夢中だった、シャーロック・ホームズ…
思えば、中学生の頃には愛読していたものでした〜
シャーロック・ホームズの映画は他にも沢山あるけれど、
このグラナダTVのシャーロック・ホームズは、私の一番のお気に入り。
以前、Yahoo!で検索していたら、DVD-BOX 1だけがオークションに出ていたので、落札!
懐かしさにワクワクしながら見たはずなのに、憑き物が落ちたようにすっかり忘れてた…
久々に書棚を見たら見つけてしまったので、時間が出来たら見よう!
ジェレミー・ブレッドのシャーロック・ホームズは、本で読んだイメージ通りで、
見ている間は、シャーロック・ホームズとハドソン夫人と美人女優くらいしか目に入らず…
私はハドソン夫人になりたい〜などと妄想しながら本を読んでいたんですね…
ただ喫煙者は苦手なので、煙草やめて欲しいな〜とも思ってました…
マイクロフトとワトソンは、ほぼ無視状態…どーでも良かったりして…
かなりミーハーなファンです…全く〜いい年なのにな〜
最近のお買い物… [映画]
- ショップ: ぐるぐる王国 楽天市場店
- 価格: 3,192 円
内容は三島由紀夫に関わった人々へのインタヴューで構成されたドキュメンタリー…
三島由紀夫について、特に深く考えたこともなく、著作も2冊ばかり読んだだけの私には、
ちょっと解りにくかったので、著作を読んでから改めて見た方が良さそう…
読んだ著作は、これ↓
実は…「みやび 三島由紀夫(DVD)」を購入した動機は、
三島由紀夫よりも平野啓一郎だったのですが…
出演者の一人だった平野啓一郎さんの著作を検索していたら出て来たので、
ちょっと気になって…他の本と一緒に購入してしまった訳です。
亡くなり方が衝撃的だったけれど、何を思っての行動だったのか?興味が出て来て…
まずは「金閣寺」「近代能楽集」あたりを読んでみたいな…などと思っている今日この頃…
ちなみに他の購入本は、
…どうやら小説が苦手で、エッセイやノンフィクション好きらしい…
イヴの総て [映画]
DVDのセール品を最近購入して観た…
噂には聞いたことあった「イヴの総て」面白かった!
主演 ベティ・デイビス…アン・バクスター…
脇役 マリリン・モンロー…
あとは全く知らない役者さん達が多数出演…
マリリン・モンローは解るけど、主役2人は???という感じ…古い映画だもの…
やりたい放題で可愛い大女優と、聖女に見えても腹黒い新人女優…
大女優をおだてて利用しておいて、新人女優がのし上がって行くという内容で…
イメージでは、芸能界そのもの?という物語の展開でした…
いかにもありそうな話だけど、演劇界の裏話とか…
嘘のような本当の話なのか?本当のような嘘の話なのか?
ラストシーンでは…歴史は繰り返す…ある意味では、オカルトより怖いかも…
それにしても…新人女優みたいなタイプ…居るというか、知ってるというか…
大女優みたいなタイプは、日本にはあまり居そうに無いかな〜
どちらも付き合いにくそうだけど、ベティ演じる大女優の方が好きかな?
脇役だったマリリン・モンローなら大歓迎…美人だし、お人好しだし、
是非絵のモデルに!って…何のことやら〜
あらためて、自分の周りの人間関係に思いを馳せてしまったのでした。
お友達を選ぶなら、面白くて気楽に付き合える人がいいな…
↓同居するなら?こんな感じの美女が良いかな〜可愛い〜
久々に「愛と喝采の日々」 [映画]
バレエ大好き〜特にベジャールバレエ団!…クラシックバレエも好き〜
最初に観たバレエ映画は、この「愛と喝采の日々」だった。
DVDを購入してあるから、たまには美しいバレエシーンで楽しく気分転換〜
バレエ映画の中では、かなりお気に入りだったかな?と、思う…
映画館で観たあとで、原作本も読んだ…図書館で借りたのだったか…
映画館で観た時は、バリシニコフや他の有名なダンサーたちの踊りにばかり目が行った。
スザンヌ・ファレルの踊りは、写真とDVDでしか本物の舞台は観た事ないし…
よく考えたら、バリシニコフもDVDや映画でしか観た事ない〜
バレエ大好きだから、舞台裏や舞台シーンを中心に観てしまったけれど、
主役は、久々に再会したバレエ教師と、プリマバレリーナの女友達2人なのだった。
プリマのエマ役にアン・バンクロフト…
…姿勢が美しくて、お稽古場のバーレッスンシーンが素敵だった…
バレエ教師ディーディー役はシャーリー・マクレーン…
…可愛いくて優しそうな雰囲気が、3人の子供の母という役にぴったり…
ディーディーの長女エミリアが、バレリーナとして舞台に立ち、主役を踊れるようになり…
エミリア役のレスリーブラウンは、若くて華奢で美しくて…
個人的に一番印象的なのは、ラストシーン…
ショパンのエアリアンハープで、とても自由な振付で踊っていた。
若い振付師とケンカしつつ、新作バレエを踊るエピソードも好き。
古典を嫌って、斬新な創作バレエをつくる若い振付師が傲慢とも思えるところも良かった。
こういう人いるだろうな…と思える様々なエピソードが楽しかった〜
その中で唯一、舞台を観た事のあるダンサーがいた事に気づいた。
映画の中では「伝説」をリチャード・クラガンと踊っていたマリシア・ハイデ〜
かなり昔に観た、ベジャールバレエ団の公演「わが夢の都ウィーン」…というタイトルだったか?
ハイデは、天使のリリー役で、ルードウィヒ役がジョルジュ・ドンで…
あれをもう一度観たいけれど、ドンは亡くなって、ハイデはもう現役じゃない…
舞台って録画でもされて無い限り、2度と観る事ができないんだな〜
気が抜けないんだな〜と今更ながら実感してしまう…
舞台を観るなら、出来るだけ体調万全で気合いいれないと…
一緒に観に行った友人達と語り合ったら、薄れてしまった記憶を取り戻せるだろうか?
友人達がどんなことを覚えているかな〜私とは違うことを覚えていてくれたら嬉しいな〜
次に会ったら、訊いてみなくては…訊くのを忘れるかもしれないけど…
問題は、最近ひどくなった健忘症…いや?年とった所為か…困った…
キッチン [映画]
これはDVDだけど、私が持っているのはVHSのキッチン!
暑さにかまけて何となく書棚を物色していて見つけた〜
ダラダラしていると、普段は目にとまらない、色んなものを見つけてしまう〜
今年の夏は、暑さと疲れを言い訳にして、部屋の中の探検するかな〜
川原亜矢子と橋爪功がお気に入りで、
何度も繰り返して再生させたから、
映像があまり綺麗ではなくなったけれど、
作品が持っている優しいレトロな雰囲気や役者さんの魅力には変わりはなくて…
映画を見てから原作読んで、映画の方が好き〜と思ったのは、
橋爪功の絵里子さんが大好きだったから…
登場から元気な女の人に見えて、なんて自由自在な役者さんだろう?って、
この時からお気に入りの役者さんが一人増えて、楽しみも増えたんだな〜
まだビデオデッキが使えるから良いけれど、
壊れてしまったら見られなくなる〜
DVDを購入しておこうか…なんて考えている…