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久々に「愛と喝采の日々」 [映画]


愛と喝采の日々

愛と喝采の日々

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



バレエ大好き〜特にベジャールバレエ団!…クラシックバレエも好き〜
最初に観たバレエ映画は、この「愛と喝采の日々」だった。
DVDを購入してあるから、たまには美しいバレエシーンで楽しく気分転換〜
バレエ映画の中では、かなりお気に入りだったかな?と、思う…
映画館で観たあとで、原作本も読んだ…図書館で借りたのだったか…

映画館で観た時は、バリシニコフや他の有名なダンサーたちの踊りにばかり目が行った。
スザンヌ・ファレルの踊りは、写真とDVDでしか本物の舞台は観た事ないし…
よく考えたら、バリシニコフもDVDや映画でしか観た事ない〜

バレエ大好きだから、舞台裏や舞台シーンを中心に観てしまったけれど、
主役は、久々に再会したバレエ教師と、プリマバレリーナの女友達2人なのだった。
プリマのエマ役にアン・バンクロフト…
…姿勢が美しくて、お稽古場のバーレッスンシーンが素敵だった…
バレエ教師ディーディー役はシャーリー・マクレーン…
…可愛いくて優しそうな雰囲気が、3人の子供の母という役にぴったり…
ディーディーの長女エミリアが、バレリーナとして舞台に立ち、主役を踊れるようになり…
エミリア役のレスリーブラウンは、若くて華奢で美しくて…
個人的に一番印象的なのは、ラストシーン…
ショパンのエアリアンハープで、とても自由な振付で踊っていた。
若い振付師とケンカしつつ、新作バレエを踊るエピソードも好き。
古典を嫌って、斬新な創作バレエをつくる若い振付師が傲慢とも思えるところも良かった。
こういう人いるだろうな…と思える様々なエピソードが楽しかった〜

その中で唯一、舞台を観た事のあるダンサーがいた事に気づいた。
映画の中では「伝説」をリチャード・クラガンと踊っていたマリシア・ハイデ〜

かなり昔に観た、ベジャールバレエ団の公演「わが夢の都ウィーン」…というタイトルだったか?
ハイデは、天使のリリー役で、ルードウィヒ役がジョルジュ・ドンで…
あれをもう一度観たいけれど、ドンは亡くなって、ハイデはもう現役じゃない…
舞台って録画でもされて無い限り、2度と観る事ができないんだな〜
気が抜けないんだな〜と今更ながら実感してしまう…
舞台を観るなら、出来るだけ体調万全で気合いいれないと…

一緒に観に行った友人達と語り合ったら、薄れてしまった記憶を取り戻せるだろうか?
友人達がどんなことを覚えているかな〜私とは違うことを覚えていてくれたら嬉しいな〜
次に会ったら、訊いてみなくては…訊くのを忘れるかもしれないけど…
問題は、最近ひどくなった健忘症…いや?年とった所為か…困った…


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コメント 4

とも蔵

懐かしい映画ですね^^
かなり昔だったような・・・・?
私は体が硬いのでバレエダンサーのしなやかな体に憧れてます^^;
by とも蔵 (2008-08-09 09:04) 

laysy

とも蔵さん
そうですね〜私も若かった…
愛蔵版「SWAN」を読んで思い出し…DVDを購入〜
生の舞台はなかなか観れないので、バレエ映画は有り難いです〜
by laysy (2008-08-09 16:31) 

樹

ほ〜観てみたいですね。
バレエとか踊りって動きが優雅なのに惚れてしまいます。
生でもっと観てみたい。
by (2008-08-13 22:33) 

laysy

樹さん
生で観れる時には、出来るだけ観ておきたいですね〜
一期一会の美しい舞台との出会いは、大切な財産ですよ。
今はDVDで観ることがほとんどだけど…
バレエのチケットは高価すぎる…

by laysy (2008-08-15 00:10) 

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